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WEBサービスで拡がる「地域活性化」①
政治ニュースなどでよく耳にするようになった「地域創生」(わかりやすく言い換えると「地域活性化」になります)。では、具体的にどんなことが行われているのか、実はよく分からない、なんてことはありませんか?
今回は、WEBサービスを駆使した「地域活性化」にフォーカスして、2回にわたって事例をご紹介します。地域の魅力を引き出すヒントがたくさん詰まっていますので、ぜひ、お住まいの地域を思い浮かべながらお読みください。
《 おでかけアプリ tab を活用した 『商店街活性化プロジェクト』 》
おでかけアプリ tab(タブ)とは、ユーザーがネットで見つけた “行ってみたい場所” や、自分の “お気に入りの場所” などを位置情報とともに記録することによって、登録場所に近づくと通知を送ってくれるアプリサービスです。
このアプリを活用すると、ユーザーは忘れてしまっていた来店欲求を通知機能によって呼び起し、来店を促すことが可能になります。
地域商店街は、地域ならではの魅力的な店舗が集まる一方で、大型商業施設に人が流れていくこともあり、その魅力が見えづらくなっている現状があります。
さらに、地域商店街やお店からの情報発信が十分できているとは言えないことから、地元や近隣の住民に商店街の魅力を伝えることが難しくなっています。
そこで、高山国分寺通り商店街では、約30店舗がtabの機能を利用して道行く人々に商店街の魅力を伝える情報発信を行っています。中には割引情報や特典情報を送って、顧客の獲得をしているお店もあるようです。
うまく活用すれば、今までは見逃されていた地域の名物に注目を集めることも可能になると言われています。
またtabには、お店で手に取った商品の詳細情報がスマホ画面上に表示されたり、店舗への来訪履歴の計測が正確に行えるようといった機能もあって、商店街の活性化にも一役買っているそうです。
いかがでしたでしょうか。
街の商店街から、全国にいる職人にいたるまで、日本各地でWEBサービスを活用した地域活性化は広がってきています。
私たちが運営する SNS 『TownStory 』 も、地域密着型に特化したアプリサービスとしての強みがあります。登録した方へ、その地域の情報を発信するとともに、
SNS 『TownStory 』は、同じ市区に住んでいる人と交流することができる“地域密着”の“コミュニティ” ツール。
同じ地域に住んでいるからこそ得られる、価値ある情報をもとに共有・交流できるのは、SNSで「地域活性化」を目指す高山国分寺通り商店街の取り組みに通じるものがあります。
私たちTOWN STORY も、もっともっとWEBサービスを活用した地域活性化に繋げていけるよう頑張ってまいります。
明日は、WEBサービスで拡がる「地域活性化」の第2弾として、伝統職人とのコミュニティに特化したWEBサービスをご紹介します。
SNS 『TownStory 』 はこちらのPQコードからご登録できます。
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2017年11月7日
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